洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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broodmare

レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

メジロシャレード

Data

  • 2006年3月7日 生まれ
  • マンハッタンカフェ

    メジロドーベル

    母父メジロライアン

現役としては僅か2戦のキャリアでした。

2歳夏に未勝利を勝った後、新潟2歳Sを目指していたのですが、大久保洋吉調教師のコメントによれば「雷に驚いてしまった」とのことで、骨盤を骨折してしまいました。何とか競走馬に戻したかったので、乗り運動までは進めたのですが、最終的には断念して4歳から繁殖となりました。

初仔のショウナンラグーンはレイク生産馬として初の重賞勝ち馬となりました。

実はショウナンラグーンは出生体重が36kgしかなくて、獣医さんからは「競走馬としては厳しいかも…」と言われるぐらいの馬だったんですが、最終的には500kg超えの立派な馬になりました。青葉賞を勝ち、ダービーでも6着。レイク初の重賞ウイナーのプロデューサーということで、シャレードには感謝の気持ちでいっぱいです。

その後もヴァントシルムが4勝、ルトロヴァイユが2勝を挙げています。

毎年いい仔を生んでくれていますし、そろそろ2頭目の重賞ウイナーを出してくれることを願っています。

foal

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