現役としては僅か2戦のキャリアでした。
2歳夏に未勝利を勝った後、新潟2歳Sを目指していたのですが、大久保洋吉調教師のコメントによれば「雷に驚いてしまった」とのことで、骨盤を骨折してしまいました。何とか競走馬に戻したかったので、乗り運動までは進めたのですが、最終的には断念して4歳から繁殖となりました。
初仔のショウナンラグーンはレイク生産馬として初の重賞勝ち馬となりました。
実はショウナンラグーンは出生体重が36kgしかなくて、獣医さんからは「競走馬としては厳しいかも…」と言われるぐらいの馬だったんですが、最終的には500kg超えの立派な馬になりました。青葉賞を勝ち、ダービーでも6着。レイク初の重賞ウイナーのプロデューサーということで、シャレードには感謝の気持ちでいっぱいです。