現役時代はシルクレーシングの所有馬として4勝を挙げました。
レイクが初めてクラブに提供した馬になります。レイクは〝セリで馬を売る〟という基本スタンスがありますが、メジロドーベルの後継がもう1頭欲しいな、ということになり、そんな時にシルクさんとご縁がありました。後々、シルクさんから「メジロドーベルの仔に出資できるということで新しく会員になった方もいます」と聞いて、非常に嬉しかったです。それ以来、シルクさんには毎年生産馬を提供しています。
成長力のある馬でした。
勝ち上がりに6戦を要し、ヒヤヒヤした時期もあったんですが、最終的には準オープンでも活躍しましたからね。メジロ血統らしい成長力を見せてくれました。