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Breeding horses

アドマイヤサジー

Data

  • 2020年2月14日 生まれ 牝
  • ハービンジャー

    メジロコウミョウ

    母父キングカメハメハ

  • 毛色黒鹿

上場市場:セレクトセール2021

近藤 旬子 様、3,500万円にて御購買頂きました。
有難うございました。

500キロ超えの半兄コウソクスピード(父ヴィクトワールピサ)はダート短距離で3勝を挙げていますが、妹は全く異なるタイプです。
兄に比べると迫力は劣りますが、それはサイズダウンしたため。脚回りに軽さが出て、いかにも芝馬というシルエットに仕上がっています。

父ハービンジャーは芝のトップサイアーとして確固たる地位を築いていますが、最も優秀なニックスが「母父キングカメハメハ」でしょう。
2018年の有馬記念を制したブラストワンピース、2017年のエリザベス女王杯覇者のモズカッチャン、さらに3歳ではGⅠ級との呼び声が高いボーデンが該当。破壊力はケタ違いです。

そして本馬は母系も一級品。
曾祖母はメジロ牧場を代表する名牝であり、レイクヴィラファームの基礎繁殖牝馬として枝葉を広げているGⅠ5勝馬メジロドーベル。

ハービンジャーとメジロドーベル系のカップリングは、JRAでデビューした3頭全てが勝ち馬。
中でも本馬のおじにあたるマッサビエルは3勝を挙げて、菊花賞にも出走しており、相性が◎であることは間違いありません。

ドーベルの孫であるショウナンラグーンやホウオウイクセルに続く重賞制覇、さらには四半世紀の時を超えて一族2頭目となるオークス制覇も、決して絵空事ではないでしょう。

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アドマイヤサジーの母馬

メジロ牧場名義で最後の勝ち馬 母の分も頑張るメジロコウミョウ

メジロドーベルの血統であること、何よりメジロ牧場名義の最後の出走馬であり、最後の勝ち馬でもありますから、非常にメモリアルな馬です。ただ、あくまで競走馬としては1勝馬。それだけに繁殖としては結果を出さなければ出されるという厳しい立場でのスター ...

メジロコウミョウ

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