付け加えれば「父モーリス×母の父ディープインパクト」の配合は、21年ファルコンSを制したルークズネストを筆頭に4頭がオープンで活躍しているのも心強いデータです。
エリモエクセルの血を引く馬は堅実に走る一方、2勝クラスや3勝クラスで壁に当たること多かったのですが、本馬の半兄となるフィニステール(牡5歳、父キングカメハメハ)が今年5月に3勝クラス・伊勢Sを制し、一族にとって久々のオープン馬となりました。
この勢いに乗って、本馬にも母以上、兄以上の活躍を期待しています。
Breeding horses
宮崎 俊也様、850万円にてご購買いただきました。
誠にありがとうございました。
母系には名門・えりも牧場の活躍馬がズラリと並びます。
祖母エリモエクセルは98年オークスなど重賞4勝の名馬。母のいとこのエリモブライアンは01年ステイヤーズSを制し、00年菊花賞でも3着に食い込むなど、長距離路線のトップホースでした。
また、ディープインパクト産駒の母も阪神JF(11着)や秋華賞(8着)に駒を進めるなど3勝。2歳秋のデビューから5歳秋のラストランまで、長期休養を挟むことなく24戦を消化したように、丈夫だったことも強調しておきたいところです。
そんな母に、メジロ血統らしい頑健さが武器のモーリスのカップリングですから、渋太い成長力が期待できるでしょう。
付け加えれば「父モーリス×母の父ディープインパクト」の配合は、21年ファルコンSを制したルークズネストを筆頭に4頭がオープンで活躍しているのも心強いデータです。
エリモエクセルの血を引く馬は堅実に走る一方、2勝クラスや3勝クラスで壁に当たること多かったのですが、本馬の半兄となるフィニステール(牡5歳、父キングカメハメハ)が今年5月に3勝クラス・伊勢Sを制し、一族にとって久々のオープン馬となりました。
この勢いに乗って、本馬にも母以上、兄以上の活躍を期待しています。
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