リオンディーズ産駒はこれまでジャスティンロック、テーオーロイヤル、アナザーリリック、インダストリアの4頭がJRA重賞を制覇。
その共通点は「サンデーサイレンスの4×3」のインブリードですが、もちろん本馬もクリアしています。
また、母ベルカプリは現役時代に3勝を挙げた活躍馬。
デイリー杯2歳Sで0秒2差の5着に健闘し、桜花賞(17着)にも出走した実績が光ります。
かなりの大型馬ゆえ、現時点では体を持て余していますが、こういうタイプは鍛えれば鍛えるだけ良くなります。
付け加えればモンジューの血を引く馬も、パンサラッサやタイトルホルダーが示すように、レースを重ねることで強くなるイメージ。
息長く走って出世を果たし、オーナーを喜ばせる馬になってくれるはずです。