母は米国でGIIを制し、GIでも2着2回の快足馬。
その父系はアーチアーチアーチ→アーチ→クリスエス→ロベルトへと遡れますが、実はドゥラメンテはロベルト系の繁殖と相性良し。
その代表格はリバティアイランド(母の父オールアメリカン)ですが、他にもレインフロムヘヴン(母の父ルーソリテール)やヴァリアメンテ(母の父ダイナフォーマー)、ティーガーデン(母の父シンボリクリスエス)など、コンスタントに活躍馬が出ています。
馬体を見れば、現時点では腰高でアンバランスですが、大きなトモが母譲りのスピードを感じさせます。
ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。父の最後の大物となる資格は十分にあります。