武田 修 様、1,400万円にて御購買頂きました。
有難うございました。
現2歳が初仔となる母インザスポットライトは聞き慣れない名前かもしれませんが、実は皆さんにも馴染みの深い血統馬です。
4代母のシンコウエルメスは1991年の欧州年度代表馬ジェネラスの半妹。
この一族からは2016年の皐月賞馬ディーマジェスティ、2019年のスプリンターズSを制したタワーオブロンドンなど、コンスタントに大物が出ています。
そして父ジャスタウェイは2013年の国際クラシフィケイションにおいて130ポンドの評価を受けて、日本競馬史上初となる単独1位にランキングされたレジェンド。
昨年のホープフルSを制したダノンザキッドを送り出したことで評価が上がっていますが、そんな孝行息子と「母父デインヒル系」という共通項を持つことが、本馬の最大のセールスポイントでしょう。
遡ればジャスタウェイの父ハーツクライもデインヒルとは相性抜群なので、これは必然のニックスだったのかもしれません。
あえて不安材料を挙げれば、左前脚のコンフォメーションではありますが、祖父ハーツクライ→父ジャスタウェイも決して〝綺麗な脚〟をしていなかったので、そう気にする必要はないのかもしれません。
この馬の生命力を信じて、競馬場に送り出したいと思っています。