また、母の初仔で現3歳のインザオべーションも早々と2戦目に初勝利を挙げており、将来を嘱望される存在です。
母系の4代目以内にマキャヴェリアンを持つキズナ産駒は、JRAで走った15頭中7頭が勝ち馬。
とりわけ牝馬に限れば7頭中4頭が勝ち上がっており、その中には安田記念を制したソングライン、フローラSで3着だったシンシアウィッシュ、3勝を挙げて準オープンで活躍中のマリーナが含まれており、長打力も抜群です。
その血統構成から競走馬としてはもちろん、気の早い話ですが繁殖牝馬としてのポテンシャルにも太鼓判を押せるでしょう。