祖母リアリーハッピーは米GⅢのベイメドーズオークス(ダート8.5F)を制した活躍馬。産駒はJRAで7頭が走って3頭が勝ち上がっており、ルミナスウォリアーは2017年の函館記念を制するなど6勝。
また、未勝利で終わったデコラスも地方を経て中央に返り咲いており、安定感のある母系と言えるでしょう。
父ハービンジャー×母父アグネスタキオンのカップリングは重賞2勝のニシノデイジー、オープンまで出世したワセダインブルーなど、芝中長距離に活躍馬が集中しているので、路線選択に迷う必要はありません。早い時期からポンポンと…はいかないでしょうが、古馬になれば母の名前通り、〝光輝く幸せな結果〟を出してくれると信じています。