父ラブリーデイは4歳時まで脇役でしたが、5歳時に宝塚記念と天皇賞・秋を制するなど大ブレーク。
素晴らしい成長力を武器に、キングカメハメハの代表産駒の1頭に上り詰めました。
現3歳の初年度産駒はロンギングバースが2勝、ジャカランダレーンもオープンで好勝負を繰り返していますが、両馬に共通するサンデーサイレンスの4×3は本馬も保有。要所はしっかり抑えています。
母系に目を転じれば祖母エリモエクセルはオークス馬。母リトルダーリンは芝1600~1800㍍で3勝を挙げており、産駒のフィニステールも勝ち上がっています。
そろそろ重賞レベルの大物が出現するのではないかと密かに期待しています。