これまでの産駒4頭はいずれも現役ですが、既に初仔のノーザンクリス(父ノヴェリスト)が4勝、2番仔のヤップヤップヤップ(父キングカメハメハ)が1勝、3番仔のアルメイダミノル(父ルーラーシップ)が3勝、そして4番仔のカフジオクタゴン(父モーリス)が2勝を挙げています。
勝ち上がり率が約30%のJRAにおいて、これは並大抵のことではありません。また、初仔と2番仔は既にセリの取引価格を上回る賞金を獲得しているように〝コストパフォーマンス〟も抜群。もちろん、今年になって白星を重ねている3番仔と4番仔には、更なる活躍が期待できます。
そして6番仔となる本馬は既に母との相性の良さが証明されているキングカメハメハ系のホープ・レイデオロとのカップリング。ここまで順調な成長を遂げているだけに、この兄弟らしい〝お値段以上〟の走りを見せてくれると確信しています。