本馬は母にとって初めてとなるディープインパクト系のサイアー、キズナとのカップリング。「父キズナ×母の父シンボリクリスエス」はJRAで僅か8頭が走ったのみですが、その中から昨年のエリザベス女王杯を制したアカイイト、サウジアラビアの1351ターフスプリントを制したソングラインが登場していますから、相性は抜群。ともに牝馬だったということも、本馬にとっては心強い材料です。
馬っぷりも素晴らしく、距離の融通性もありそう。スタッフ一同、クラシックを意識できる逸材だと大いに期待しています。
生産馬のご紹介
Breeding horses
キットハナガサク
TNレーシング様 、6,600万円にてご購買いただきました。
誠にありがとうございました。
牝祖である5代母アンティックヴァリューの名は直仔のベガを通じ、孫のアドマイヤベガやアドマイヤドン、さらには曾孫のハープスターの活躍によって一気に高まりました。
ただ、クライウィズジョイの血を引くファミリーも、近年はベガ一族に負けず劣らずの活躍を見せています。
本馬の叔父サトノノブレスは重賞を4勝し、4億円以上を獲得。さらに半兄ダノンスプレンダーはオープン特別を2勝。同じくシホノレジーナは3勝を挙げて、準オープンで勝ち負けを演じています。
他の生産馬
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