そして、そんなミッションを達成してくれるのが本馬だとしても、全く不思議はありません。
母は米GIバレリーナS(ダート7F)の覇者ですから、同世代のモーリス産駒でも屈指の血統馬。
その父コングラッツは日本では聞き慣れない名前かもしれませんが、エーピーインディ直仔の人気種牡馬。
15年ホープフルSを制したハートレーの母の父でもあるので、日本の高速馬場への対応力も証明済みです。
当場が上場する21頭の中では3番目の遅生まれ。ただ、それを感じさせない迫力があり、スケールとパワーには太鼓判を推せます。夢は大きく、当場生まれでは初となるモーリス産駒のGIウイナーになることです。