というのも、ディープインパクト系×母父ロックオブジブラルタルのカップリングは、JRAで17頭がデビューして9頭が勝ち馬。
ミッキーアイルが2014年のNHKマイルCと2016年のマイルCS、ダノンチェイサーが2019年のきさらぎ賞を制するなど、活躍馬が続出しているからです。
ここまでの成長過程は順調そのもの。〝孝行息子〟への階段を確実に上っています。
なお当馬の生産牧場は三石の沖田博志氏となります。当歳時に同氏より弊社が購買致しました。
Breeding horses
田畑 利彦 様、4,000万円にて御購買頂きました。
有難うございました。
宿命は〝両親の無念を晴らすこと〟と言えば大げさでしょうか。
父シルバーステートは福永祐一騎手が「今まで乗った馬の中で一番」と評した大器。屈腱炎に泣いて重賞出走すら叶わずに引退しましたが、そのポテンシャルを評価されて、種牡馬として大きな注目を集めています。
母ヴァナディースも2戦のキャリアでターフを去りましたが、芝マイルの新馬戦を快勝。半姉にGⅠ2勝のラインクラフト、半兄にダートのマイル路線で長く活躍したアドマイヤロイヤルがいる血統馬です。意外にも、これまでにJRAでデビューした産駒は未勝利。ただ、ディープインパクト系の種牡馬を初めて父に迎えたことで〝化学反応〟が起きるのではないかと睨んでいます。
というのも、ディープインパクト系×母父ロックオブジブラルタルのカップリングは、JRAで17頭がデビューして9頭が勝ち馬。
ミッキーアイルが2014年のNHKマイルCと2016年のマイルCS、ダノンチェイサーが2019年のきさらぎ賞を制するなど、活躍馬が続出しているからです。
ここまでの成長過程は順調そのもの。〝孝行息子〟への階段を確実に上っています。
なお当馬の生産牧場は三石の沖田博志氏となります。当歳時に同氏より弊社が購買致しました。
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