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初の短距離で末脚一閃
ブリーズオンチークが復活の2勝目

2024.06.17 Recently Winners

6月16日の京都6R・3歳以上1勝クラス(ダート1400m)において、生産馬のブリーズオンチーク号(牝3歳、父ニューイヤーズデイ、母サオヒメ)が勝利

6月16日の京都6R・3歳以上1勝クラス(ダート1400m)において、生産馬のブリーズオンチーク号(牝3歳、父ニューイヤーズデイ、母サオヒメ)が勝利しました。

行き脚が付かずに後方から。それでも内を回して徐々に差を詰めると、直線でエンジン全開。グイグイと脚を伸ばし、粘り込みを図るカフェノワール号を残り50mであっさりと捕らえました。上がり3Fはメンバー中断トツの36秒5。単勝14.0倍の6番人気という伏兵評価を覆し、約8カ月ぶりの勝利です。

18年の福島民報杯を制したマイネルサージュ、3勝クラスで活躍中のカランセの半妹となる血統馬。昨年10月の未勝利を制した後、1勝クラスでは3戦連続で6着。少し壁に当たっている印象がありましたが、距離を縮め、初の1400m参戦で待望の2勝目となりました。〝短距離の差し〟という新しいスタイルを武器に、上のクラスでも頑張ってくれることでしょう。

(株)泉新キャピタル様、高野友和調教師、北村友一騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@nodama_high様よりいただきました。