7月28日の新潟10R・3歳未勝利（芝2200m）において、生産馬のコンフェルマ号（牡3歳、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド）が勝利しました。

3番枠から好スタートを決めて、馬なりでハナへ。前半1000mが61秒4というスローペースに持ち込みます。迎えた直線、番手で運んでいた1番人気のパフュームセント号に並びかけられたものの、勝負根性を発揮して加速。終わってみれば1馬身半差の完勝でした。

21年のAJCCを制したアリストテレスの全弟となる良血馬。3月の未勝利で2着となった後、脚元の不安で休養を強いられましたが、復帰戦で嬉しい初勝利となりました。今回がキャリア3戦目の大型馬とあって、伸び代はたっぷり。兄の背中を追って、少しずつでも着実に力をつけてほしいと思います。

近藤英子様、寺島良調教師、松山弘平騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

1枚目の写真は、@NavierStoke0718様よりいただきました。

上記写真は、Noriya Inaba様よりいただきました。