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サートゥルナーリア産駒の真打ち登場か!?
レッドキングリーが圧巻のデビューV

2024.10.05 Recently Winners

10月5日の東京5R・2歳新馬(芝2000m)において、生産馬のレッドキングリー号(牡2歳、父サートゥルナーリア、母レッドエルザ)が勝利。

10月5日の東京5R・2歳新馬(芝2000m)において、生産馬のレッドキングリー号(牡2歳、父サートゥルナーリア、母レッドエルザ)が勝利しました。

好スタートからグッと抑え、2番手を追走。序盤で少し行きたがる素振りを見せたものの、道中は我慢が利きました。迎えた直線、北村宏司騎手が後方の様子を確認してから追い出すと、瞬時に反応して先頭へ。一気に後続を突き放すと、最後は流しながら4馬身差の大楽勝で、単勝2.1倍の1番人気に応えました。

父は18年のホープフルSと19年の皐月賞の覇者。現2歳のファーストクロップは本馬で早くも13頭目の勝ち上がりとなり、次代のリーディングサイアーの有力候補と目されています。一方の母系も一級品で、伯父のイングリッシュチャンネルは07年のBCターフなど、米G1を6勝した名馬。きょうだいにはオープンまで出世したレッドレオンとレッドアステル、準オープンで活躍中のルージュアルルがいます。この血統背景に加え、鮮やかなデビュー勝ちとくれば、来春に向けて期待は高まるばかりです。

(株)東京ホースレーシング様、木村哲也調教師、北村宏司騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@daiyui1208様よりいただきました。