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人馬一体の鮮やかな逃げ切り
ディヴァインスターが兄弟7頭目の勝ち上がり

2024.11.03 Recently Winners

11月3日の東京3R・2歳未勝利(芝2000m)において、生産馬のディヴァインスター号(牡2歳、父アドマイヤマーズ、母メジロマリアン)が勝利

11月3日の東京3R・2歳未勝利(芝2000m)において、生産馬のディヴァインスター号(牡2歳、父アドマイヤマーズ、母メジロマリアン)が勝利

11月3日の東京3R・2歳未勝利(芝2000m)において、生産馬のディヴァインスター号(牡2歳、父アドマイヤマーズ、母メジロマリアン)が勝利しました。

好スタートを決めるとハナへ。前半1000mが61秒3のゆったりとしたラップを刻みます。そのままリズム良く運ぶと、4角手前から仕掛けられて直線へ。一旦は後続に迫られる場面もありましたが、そこからの粘り腰が秀逸でした。ゴール前で急追してきたガンバルマン号がクビ差凌いでフィニッシュ。佐々木大輔騎手の好リードも味方に、鮮やかな逃げ切りを決めました。

一昨年のレパードSを制したカフジオクタゴンの半弟です。9月中山の新馬は惜しくも首差の2着でしたが、2戦目で嬉しい初勝利となりました。メジロマリアンの産駒は初仔のノーザンクリスから7頭連続の勝ち上がり。実は全て父が異なり、兄にはダートを主戦場とする馬が目立ちます。本馬はこのまま芝路線を歩むのか、それともダートもOKの二刀流となるのか。そういった視点でも今後が楽しみでなりません。

保坂和孝様、林徹調教師、佐々木大輔騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@Stargazy1964様よりいただきました。