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去勢明け2戦目で見せた成長の跡
ダノンマカルーが鮮やかな差し切り

2024.12.01 Recently Winners

11月30日の中山7R・3歳以上1勝クラス(ダート1200m)において、生産馬のダノンマカルー号(騙3歳、父ドゥラメンテ、母デックドアウト)が勝利

11月30日の中山7R・3歳以上1勝クラス(ダート1200m)において、生産馬のダノンマカルー号(騙3歳、父ドゥラメンテ、母デックドアウト)が勝利しました。

道中は中団のインを追走。そのまま終始ロスなく運び、4角で外に切り替えます。一完歩ごとに前との差を詰めると、粘り込みを図るルージュアズライト号をゴール前で捕らえてフィニッシュ。戸崎騎手の好騎乗も味方に、嬉しい2勝目を手にしました。

父が早世を惜しまれる名種牡馬なら、母は16年の米GⅠ・アメリカンオークスの覇者という血統馬。気性の幼さがネックでしたが、去勢明け2戦目の今回、かつてない末脚を繰り出して成長を示してくれました。レイク生産の騙馬といえば、去勢後に覚醒して重賞3勝を挙げたトリオンフなど、活躍馬がズラリ。偉大な先輩に続き、出世街道を突き進んでくれることを願います。

(株)ダノックス様、田中博康調教師、戸崎圭太騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@tadarogaf11様よりいただきました。