2月1日の小倉3R・４歳以上1勝クラス（ダ1700m）において、生産馬のフラッシング号（牡4歳、父ドレフォン、母プントバンコ）が勝利しました。

スタートを五分に出て、序盤は中団前寄りを追走。しかし、2角でペースが緩むと鮫島克駿騎手が仕掛け、一気に先頭に並びかけます。結果的にこれが大正解。直線に向いて抜け出すと、外から迫るタケノシンセイ号を3/4馬身抑え、悠々とゴールを駆け抜けました。

昨年2月に初勝利を挙げた後は、掲示板にも載れないレースが続いていました。復活の兆しが見えたのは昇級6戦目となった前走で、末脚を生かす作戦が奏功して2着に健闘。そこからリフレッシュを挟んで迎えた今回、一歩前進して待望の2勝目となりました。通算成績24戦3勝の母に似て、ここまで長い休養をとることなく、コンスタントに走っている頑張り屋さん。母に並ぶ3勝目、さらにその先を目指してほしいと思います。

株式会社マークス様、牧浦充徳調教師、鮫島克駿騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@umauma777_1様よりいただきました。