10月21日の新潟11R・北陸S（芝1200m）において、生産馬のオタルエバー号（牡4歳、父リオンディーズ、母ルージュクール）が勝利しました。最内枠のスタートから、道中は先団直後のインを追走。直線に向いて少し外目に持ち出すと、馬群の間からグイグイ伸びて、先に抜け出したエイシンエイト号をゴール寸前で鼻差捕らえました。

2、3歳時に重賞で2度の3着がある実力馬。3歳夏から約1年の休養を強いられたものの、復帰4戦目で待ちに待った4勝目となりました。完全に輝きを取り戻し、今後はオープンでも好勝負してくれるに違いありません。

住谷幾久子様、中竹和也調教師、石橋脩騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@gubei001様よりいただきました。